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真の文民統制 其の四
■ 航空自衛隊の気風

 田母神氏は、参考人招致で度々「自衛官の言論の自由」を口にしていた。
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2008/11/14 00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | pagetop↑ | 軍事
真の文民統制 其の参
 論文の件で、今の自衛隊に対する「文民統制」を問題視する意見が相次いでいる。
 確かに今回の件での最大の問題は文民統制だろう。
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2008/11/12 02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | pagetop↑ | 軍事
真の文民統制 其の弐
 前回と同じく、大分前に自衛隊に居る友人に聞いた話。
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2008/11/12 00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | pagetop↑ | 軍事
真の文民統制 其の壱
 自衛隊とはどんな組織なのだろう。
 知っている人より、知らない人の方が多い。
 そこで、ここでは自衛隊に関して、少し変わった視点を提供してみたい。
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2008/11/11 02:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | pagetop↑ | 軍事
防衛省発足を祝ふ
 遂にこの日がやって来た。
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2007/01/10 03:18 | コメント(0) | トラックバック(4) | pagetop↑ | 軍事
イラク復興支援活動を広げる自衛隊
 2年以上に及んだイラク復興支援から、我が国の陸上自衛隊が遂に引き上げる事になった。
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2006/07/23 23:43 | コメント(1) | トラックバック(2) | pagetop↑ | 軍事
岩国市住民投票がもたらしたもの
 『自分の故郷を侵略者に乗っ取られたくないなら絶対これを見ろ!!』
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2006/05/16 18:46 | コメント(2) | トラックバック(1) | pagetop↑ | 軍事
機密情報流出は、起こるべくして起こる
<海自機密データ>「極秘」暗号書類などネット上に流出

 海上自衛隊の「極秘」と書かれた暗号関係の書類や、戦闘訓練の計画表とその評価書など、多数の機密データがネット上に流出していることが、22日分かった。流出した海自情報はフロッピーディスク約290枚分に相当する膨大なもの。約130の自衛艦船舶電話番号や顔写真付きの隊員名簿、非常時連絡網なども含まれており、防衛庁は事実関係について調査を始めた。軍事専門家は「トップシークレットの情報が含まれている」と警告。過去最大級の軍事情報漏えい問題に発展する可能性も出てきた。【サイバーテロ取材班】
 関係者によると、情報は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークに今月中旬に流出した。ファイルの内容などから、護衛艦「あさゆき」の関係者のパソコンが「暴露ウイルス」に感染したことが原因とみられる。
 注目されるのは「暗号関係」というフォルダ。この中には、暗号の解読機とみられる「符号変更装置」の操作手順の詳細な記述があった。また、「極秘」と記された、非常用暗号書や乱数表などの書類の名称と整理番号をまとめた「暗号書表一覧表」があった。数字を羅列した「側方観測換字表」や、自衛艦のコールサインをまとめた表は「秘」となっていた。
 一方、「ドリルパッケージ」というフォルダ内には「監視経過概要」のタイトルで、「本艦の258度、38マイルに探知(監視ラインの外1600yds)」「情報収集A法発動」「目標との距離を1000ヤードつめる」など、何らかの船舶を追跡したとみられる記録がある。訓練かどうかは不明だが、専門家は海自の作戦能力を知られる危険性を指摘する。
 「電話番号一覧」という名のファイルには、090で始まる電話、ファクスなどの「船舶電話番号」や、「衛星電話番号」などのデータが並び、「昨年3月現在」と上部に表記されていた。大量の電話番号が出たことで、より大切な情報にアクセスされる恐れもある。
 隊員名簿は、昨年4月現在の護衛艦「あさゆき」の約40人分の隊員リストとみられる。本籍地や住所地、家族構成のほか最終学歴や宗教の項目もある。このほか、「あさゆき」関係の文書として、「非常呼集連絡網」「艦内作業予定」「個人配置表」「勤務表」など多岐にわたるデータが収容されている。
 「あさゆき」は、海自佐世保基地配備の護衛艦。基準排水量は約3000トン。全長130メートルで乗員は約200人。魚雷や速射砲、機関砲などの装備がある。
 数日前からネット掲示板に「海自情報が流出している」などの書き込みが相次いでいる。
 防衛庁広報課は、「(掲示板に)書き込みがあったことは承知している。詳細については現在調査中」と話している。
 ▽軍事アナリストの小川和久さんの話 ここまでまとまった資料はトップシークレットと言える。他国の情報機関やテロ組織にとっては宝の山の資料だ。内通者をつくったり、なりすましを許しかねない。特に船舶追跡記録は、作戦能力が分かる可能性もあり、まずいのではないか。海自は直ちに対応しなければならない。
(毎日新聞)



 この件が結構巷で問題視されているそうである(そりゃ当然ではある)が、個人的に存じている(聞いたことのある)範囲でその実情を語るとすれば、

 先ず自衛隊は、各部署の要望、例えば航空機整備関係の部署(分隊クラス)では、必要な物品(ラチェットやクランクといった実際に機体の整備に使用する工具から、整備記録などの業務書類を保全・保管・整理しておく為のバインダーなどの備品)を決められた予算の範囲内で請求し、実際に購入していく。
 一方では小隊クラスで航空機整備において不可欠な交換部品(ボルト、ナット、オイル等)の補充を請求する。

 何が言いたいのかといえば、分隊・小隊はそれらを先ず購入しなければならない(整備工具は結構高い)、また交換部品も大量に必要である(これも安くない)から、10万もするPCなどそうそう買えない、買い換える事もままならない、ということ。因みにこれは以下の話の大前提(大隊規模以上の話はここでは抜き)。

 で、近年は自衛隊自身、ITへの適応と導入を目指し、PCの使用を前提とした業務形態を各部署で採らせているが、そこで問題なのは、小隊クラスでは、管理分隊ならば、あらゆる情報を管理する業務の必然上、国費でパソコンを購入しているが、それでも私物のPCを使わなければ足りない場合もある。分隊クラスになると多くて2〜3台。あとは私物。

 ちょっと特殊なところだと、教育隊などは、大半の隊員が私物PCで業務をこなす。

 そもそも、自衛隊というところは、これを軍隊と仮定するならば。他国の軍隊に比較して、昔から所属する個人に負う所が明らかに大きいのである。

 一例を挙げると、制服、作業服(自衛隊員が野外演習などの実働時に着る服)などは、入隊時点で2着(2セット)ずつ。これ以上も以下もない。
 特に作業服などは、当然泥だらけになること多々あるから、洗濯も大変で、アイロン掛けしなければ上からどつかれる。穴が開いたりして、使用に堪えない有様になって初めて交換して貰えるが、あくまで交換である為、他に予備を所持しておこうとすると、自費で購入、ということになる。
 また義務付けられている靴磨きの、その道具なども入隊直後から自費で購入。公費で個人に供給される備品はそもそも少なく、一部を除くと、必要不可欠なものだろうと何でも自己負担の繰り返しなのだ。
 しかも入隊したての頃だと、まだ貯蓄も乏しいのでその負担が正直腹立たしい、とも聞く。初期の段階で初任給の大半は持っていかれたそうである。

 そして、例の「海自情報の流出」の件であるが、当然業務に活用するPC(ノート型)も自費で購入している(若しくは元々私用目的だったものを業務上必要となったので活用している)のだ。
 記録メディア(CD、DVD、ビデオテープ等)も個人負担である場合もままあったりする。
 少なくとも自衛隊の業務の中心を担う小隊・分隊に割り振られる予算というものはその程度。
 一方で普段役に立たない、それでいてバカ高い機材が上意下達の結果、購入且つ導入され、今ではすっかり倉庫で埃を被っている、なんてのもザラだ。国家予算の使い方にも若干問題があるのだ。

 話を戻すと、入ったころから自費負担であるから、ある意味当然の感覚。
 その為、自衛隊では、業務に活用される私物PCはおそらく8割を超える。
 当然これは「私物」なので、私用することが大前提の物品である。

 機密持ち出しは厳禁。
 これは原則であるが、実際公務員でも家に仕事を持ち帰ってやらないと片付くものも片付かない。民間が会社で働いてる時間、公務員は家で仕事する。それが日常の光景として現実にあるのだ。

 仕事してるPCでウイルス感染はお粗末ではあるが、つまり起こるべくして起こった情報流出なのであった。


 改善?現状では不可能でしょう。
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2006/02/23 18:35 | コメント(1) | トラックバック(3) | pagetop↑ | 軍事