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2008年3月23日、大阪で起こなわれた「チベット抗議デモ」に参加してきた。
13時30分 大阪淀屋橋駅の出口付近で友人と合流。以下はその報告。 13時40分 靭公園に到着。デモの為に集まったであろう人々が、淀屋橋側の反対の方でたむろされていた。2月23日の竹島のデモの時と違って一々向う側まで行かねばならないのがしんどい。 行ってみると、ざっと見て300人超は集まっていた。その一角で主催グループが、集まった人達に対し、「署名しないとデモには参加できません」と呼びかけられていたので、(しぶしぶ)署名をしにいく。 友人曰く「これはどこの団体が集めてるんですか?」 受付の人「殿岡事務所です。個人情報管理は万全です。」 しかし一体何にこの署名を使うのかは結局聞けなかった。 署名後、参加証明の朱色のシールを貰い、それを服に貼りつけた。 しばらく見渡して、他に知り合いが来てないかどうかを確認してみたが、遂に発見に至らず。こんだけ来てるのに何だかさみしい(笑)。 14時00分 主催側が事前説明等を開始。 ・・・の前にいきなり君が代斉唱。このデモに関しては、事前に君が代斉唱の必要性は感じなかったので、ここで歌う事に乗り気はしなかった(むしろ一月前の竹島デモの方があっても不思議ではないが、無かった)。 周囲もそう思っていた様で、斉唱を切り出された瞬間、明らかに戸惑いが見られた。その所為か歌う声は心なしか小さく聞こえた。 この後直ぐ判かった事だが、在日のウイグル(東トルキスタン)人や内モンゴル人が参加している事を考えると、猶更と思う。 して、今度こそ本当に事前説明開始。 最初に、殿岡昭郎というジャーナリストの人(この人が今回のデモの責任者らしい)が挨拶。ごく普通にチベットの惨状やチャイナへの批判を述べ、終了。 次に兵庫県から、次期衆院選で兵庫2区から立候補を予定しているという向山とかいう人物(因みに民主党)が挨拶。胸にはブルーリボンバッジをつけていた。殿岡氏とほぼ同様の話をして終了。 続いて、兵庫の県議会議員の人が挨拶。流石に10分くらい経過し、この辺くらいから食傷気味。ぶっちゃけ早くデモ行きたい。 その後、例の瀬戸弘幸氏が演説。 チャイナの非道を訴えていたが、冒頭で「高校二年の子が参加してきて、チベットの歴史なんか習わなかった」云々の話をしていた。そうだなぁ、中国共産党が、チベットの人口の6分の1に相当する百二十万人以上を殺してきた歴史になんて習わんなぁ学校では。 で、この話を聞いて連想するのはフランス革命。 フランス革命も専制君主制を打破したあたりまでは授業で習うが、ロベスピエールの恐怖政治の事なんざちっとも触れないなぁ。アレ、明らかに日本人を歴史音痴にするのに一役買ってそうだ。 で、竹島奪還運動をしているという人が紹介され、演説。 しかしここでの話の内容で、ちょっと嫌な予感が。これは後述させて頂く。 最後に在日ウイグル人の方がやや拙い日本語で色々喋り「みなさん頑張りましょう」と呼びかけ、盛り上がった所で、デモの実戦委員会からシュプレヒコール等の説明が為される。掛け声は 『フリー・チベット』 これ一つ。ここまで約30分費やされた。 説明時、「(主権回復を目指す会・関西)実戦委員会は、本日別のイベントで9割がたそっちに人が行っているので〜」と述べていたので、やや安心。そのまま参加する事に決めた。 ・・・『途中で抜けると後がややこしい〜』みたいな説明もしていたので、最早抜けられそうになかった(笑)というのが正解なんだが。 14時37分 いよいよ整列し、靭公園を出る。 私と友人はデモ隊の先頭付近に立つ。 先頭には、モンゴル、ウイグル等の民族衣装に身を包んだ人達が立ち、それぞれの国旗――チベット、ウイグル(東トルキスタン)――を掲げている。日章旗も共に掲げられていた。 また、数種チベット語や日本語で主張が書かれた横断幕も展開しているが、風があるのでちょっときつそう(笑) 竹島デモの際は4列100人ほどでの出発だったが、今回は3列で最後尾が何処か見えない。 主催者グループはチベット問題についてデモ隊含めた周辺に語り掛け、時折シュプレヒコールを混ぜる。チャイナが約60年ものチベット支配の間に約百二十万人ものチベット人を殺してきた事、 中国共産党がチベットでの騒乱を武力で圧し、殺戮を行っている事、 そんなチャイナに日本が七兆円も資金援助してきた事等々・・・・ そして 「中国は、虐殺を、やめろー!(やめろー!)」 「人民解放軍は、チベットから、出ていけー!(出ていけー!)」 「フリー・チベット!(フリー・チベット!)」 ・・・何かコールの種類が勝手に増えてるな。 しかし、思い起こせば大学生の頃、チベットの惨状を知った時には深い憤りを覚えたものだが、一方でこうしてデモに参加する日が来るなんてあの頃は夢想だにしなかった。 それだけ日が経つに連れて、何年経っても特に変わる事の無い世界の情勢、特に、憲法一つも手を加えられない日本の中に在続ける事で諦めの念が膨らみ、その手の怒りは何時の間にか抑えられていった。 だからこそ、むしろ今こうしてチベット問題が表沙汰になってきた事自体に時代の大きな変化を感じている。 ・・・などとデモ開始後の数分間、回想に耽っていたら、後ろでちょっとしたトラブルが!これも後述する。 15時10分?頃 ようやく御堂筋前にデモ隊は躍り出る。 途中から先頭にワンボックスカーが加わり、デモを先導していった。 しかしなぁ・・・この時点から若い女性が上記の内容を繰り返し述べるのだけれども、これが実に力が抜ける(笑) 参加した人ならご理解頂けると思うが、所謂「黄色い声」で、少しテンポが遅く 「北京オリンピック、は・ん・たぁ〜〜い!(はんたーい!)」 「中国はチベットから、、で・て・いけぇ〜〜〜〜!(でていけー!)」 とか言っちゃったりしちゃったりするわけである。あれは気分がふにゃける。 ぶっちゃけ時間経過と共に笑いで顔がひきつり始めてきていたところで男性に変わり一安心。 まぁデモ見てる人には、結構やんわりとした雰囲気を与えたんではなかろうか。彼女は逸材だな(笑)。 御堂筋を進むにつれ、段々人が増えてくる。カメラやビデオでデモ行進を撮影する人も多々見られた。 途中、天理教の施設の前を通る。 建物の中から応援を送ってくれる人が何人かいたので、こちらも手を振って応えた。 その後、真宗大谷派の施設の前も通ったが、こちらと反対車線側な上、距離もあったせいか、反応は見られなかった。 16時00分?頃 新橋あたりに近づいてくる。 そしていよいよ見えてきた、あれが。 韓国領事館が(笑)。事前の進路について、御堂筋が入っていた事と、以前の竹島デモも、今回と同じ様に御堂筋を南下していったので、多分こうなるだろうなぁ〜、とは薄々感づいてはいたが、やはり主催側がその手の団体であろうだけに、見逃さなかった様だ(笑) 「皆さん、右手に韓国領事館が見えてまいりました。 ・・・竹島を不法占拠する韓国にも、抗議をしましょう!」 おそらく九割がた即決で「オー!」という事になった(笑)、と思われるが、流石に先頭付近に位置していると後ろの様子が掴めない。 「竹島の漁場を、返せ〜!(返せー!)」 こうして韓国領事館を通り過ぎるまでの間(約10分程度)だけ、「竹島抗議デモ」に変身したデモ隊であった。 因みにデモに参加した東トルキスタンや内モンゴルの人達も、竹島の抗議の時に、声を貸してくれていた。主催者側の人間ではないが、感謝したい。 韓国領事館を過ぎきって以降、再び「チベット抗議デモ」に戻る。 「中国は、虐殺を、やめろー!(やめろー!)」 「人民解放軍は、チベットから、出ていけー!(出ていけー!)」 『フリー・チベット!(フリー・チベット!)』 と、最後のシュプレヒコール。 16時20分頃 難波に到着。そのまま流れ解散。皆で拍手。 主催者側によると、最終的に600人くらい参加したそうだ。 これ程の規模のデモは、滅多にないという。 解散後はすぐに地下鉄難波駅に入り、友人と共に喫茶店で一服、談笑の後、電車に乗って帰路についた。 今回のデモに関しては、一貫性にやや欠けていた感がある。 一か月前の竹島デモとは主催者からして違うというのもあるんだろうが、あの時のデモが、割とあっさり用事済ませて終了、という感じのものだったのに対し、今回は前振りが長い。 打ち合わせの説明以外はわざわざ参加しにきてくれた在日ウイグル人・モンゴル人達だけに語らせれば良かったのではと思う。 シュプレヒコールにしても、開始前の事前の打ち合わせでは 『フリー・チベット』←これ一つだったはず。 しかし開始直後から「中国は、虐殺を、やめろー!」「人民解放軍は、チベットから、出ていけー!」「フリー・チベット!」と言い出した。あれやこれや色々やろうとしすぎたのだろうが、せめてもっと内容を絞ってほしかった。 また、「チベット問題」についてのデモだから、プラカードや横断幕にしても、”それ”に絞った内容に統一するとか。 それも、デモ参加者の殆どが”そこら辺からの自由参加”なのに、自由参加者が所持してきた旗や幕がチベット問題でほぼ纏まっていた観があるのに対し、主催者側の用意してきた(らしい)横断幕には直接的には関係ない主張(南京大虐殺など)が含まれていた、つまりは「統一されて然るべき側が統一感が無かった」のが、どうなのかと思うわけで。 趣旨は一応「中国抗議デモ」だからいいのかもしれないが。 竹島関連は・・・流石に領事館前通ってるので、行きがけの駄賃というのも理解は出来ないことはないとしても、主催側は敢えて控えるべきでは無かったか。 まぁ以上については今後にでも活かされれば良いのではと思うが、どうしても見逃せない問題は以下で述べる3点だろう。 1.冒頭の事前説明の際、竹島奪還運動をしてる人の話の中で、 「・・・今日、先立って(御堂筋にある)韓国領事館前に行って、竹島の件で抗議しに行きました。しかし警察に身体検査をされました。大使館前で抗議しているだけですよ?官憲がこういうことをしているのには政府の意向が働いて〜」 などという内容(確か)が語られていて「はぁ?」と思わされた。 そりゃ届け出無しで突発的な事をしたら、テロかと思われて警察側がそういう対応を取るのも当たり前だろう。十分理解出来る範囲の行動だ。 若しかして彼等は、日本国内で日本の為になる事だったら何をしようと構わない、と思っていそうな気がする。 こんな事は前の竹島デモでは考えられなかった話でもある。 この人はどうもあの時の主催者の人達とは違うグループの様だ。 2.デモ開始数分後、確か中国領事館付近で、私の真後ろ辺りが、バリケードが張ってあり、且つ警官数人が並んで壁役になっているやや細い道の方へと急に曲がりだした。曲った連中の先頭には事前説明の際、演説していたおっさん――つまり瀬戸氏ら――の姿が見えた。 すぐさまデモを前の方で先導していた警官が「そっちじゃありませんよ〜。曲がらないでください〜。」と注意を呼びかけたので然程の問題にはならなかった様だが、普通あんな道の方へ曲がろうとしない。多分に故意だろう。 明らかに警官隊と一悶着起こしたい連中が紛れていたと思う。 そういえば今日は前回の竹島デモと比較し、警官が異様に多かった気がする。あの時はせいぜい10人未満だったと思うが、今回は壁役も含めると何人いたのか把握できなかった。 チベット問題のデモ自体が今現在注視されている所為なのかとも思うが、今日のデモに参加していた瀬戸氏らが、あちこちで無許可の街頭行動をして警官隊と衝突もしている様なので、「それが来るから要警戒」だった・・・のかもしれない。 3.何より、事前に署名を集める意味が結局判らなかった。その事を友人が問いただしたが、歯切れが悪かったので悪印象として残った。 何か何処かに提出する為のものならともかく、あれはいかんだろう・・・。気軽に参加出来ない。 企画し、実行された事そのものは有り難く思うだけに、そういうところが残念だったと申し上げざるを得ない。 *先日の注意喚起の件について。 結果的には杞憂で済んで何よりです。 参加した皆さん、お疲れ様でした。 が、主催者側に対しては、上記の点について、これからはくれぐれも問題を起こさぬよう、お願い申し上げる次第であります。 ▼関連記事 ■ 大阪での『チベットデモ』についての注意喚起
★注意:当ブログ記事では、文章の流れ等によって敬称を省略している場合があります。御了承下さい。
拙サイト関連書籍の紹介
危ない!人権擁護法案
-迫り来る先進国型全体主義の恐怖 曖昧な“人権”概念によって不自由社会を招来する亡国法案をメッタ斬り! これまでの運動の全記録と法案の思想的背景を 徹底批判した待望のブックレット。 ある日突然、人権擁護委員会から出頭命令。礼状なしの立ち入り調査。 「人権侵害」と決め付けられたら氏名を公表、文句あるなら裁判しろ… こんな恐ろしい法律がつくられようとしている。 迫り来る先進国型全体主義の恐怖。 私も出ています(実は)。 |
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今日はみなさんに大事なお知らせがあります。先日来「中国のチベット弾圧」関連記事リンク集のページを予告していましたが、余りにもデータが膨大になり、... 米流時評【 2008/03/26 14:25 】
||| 拝啓 IOC ジャック・ロゲ会長殿 |||
中国のチベット弾圧に対する抗議メールを、直接IOC会長へ出そう!
希望の火を消すな!政府がダメなら我々の手で虐殺をストップしよう
このページには「中国のチベット弾圧に対する抗議メール」のテキストを掲載しまし... 米流時評【 2008/03/24 13:18 】
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3月23日のデモを主催した増木と申します。ご参加いただいた皆様。先ずはお礼申し上げます。
今回のお詫びと反省も込め、ご質問に答えさせていただきます。 今回我々の一番の反省点は俗に言う「ネット族(一般)」の方が大量(120名くらい)に参加されたこと。これは計算外で、扱いに戸惑いました。500〜1000人程度の規模のデモは大体毎年1回くらいはありますが(普通は100〜200人程度参加者はチョー常連)、彼らは常連で名前等の素性もわかっています。だからデモの要領に暗黙の了解があります。我々はチベットへの同情ではなく、「明日はわが身」と言う思いから「対中国」のデモでした。目的を誤解された方もいたようです。また韓国領事館前で「竹島返せ!」は条件反射。あの場所を通るときはいつも「竹島返せ!」。今思えば確かに趣旨が違い、やるべきではなかったと反省しています。 1 島根の人の挨拶・・・・これは私も貴兄に同感で、警察が身体検査は当然。 2 道の間違い・・・・・・これは道の間違いです。先導していた福井洋平君の単純な勘違い。最初の約500メートルは一方通行を逆行するため先導車がつけられず先導も徒歩。公園を出発し2本目を左折するところを誤って1本目を曲がりかけました。私も気がついてすぐに注意いしました。 「多分に故意だろう。」・・・・これは物を知らなさ過ぎます。そんなことが故意でできるわけがありません。デモというのは事前に警察と綿密な打ち合わせをし(多分あの程度のデモを初心者が申請すると1日かかります)、コース、時間がキッチリ決められ、1分と時間変更は出来ません。 私は今まで30回以上デモを行い、街宣、ビラまきは百回以上。府警本部を初め各警察署の公安(警備)では自惚れではなく事実として最もきちっと行動する団体として私の名前を知らないおまわりさんはいないと思います。警察とのトラブルなど論外です。もちろんコースの選定、時間配分等事前交渉の段階では喧々諤々と1戦交えますが。 このデモは2月の竹島デモとはテーマが違います。相手は中国。皆さんの見えないところで機動隊が待機し、何かあったら30秒で機動隊が100人規模で飛んできます。特に我々は物をはっきり言いますから余計我々の保護はキッチリとしてくれます。制服、私服、機動隊。本部、所轄で2百人規模です。 竹島デモも参加者2百人規模のデモですから警察官が50人を下回ることはないと思います。ただ、見えてないだけです。特に私服と機動隊。 瀬戸さんには失礼ですが、瀬戸さんの存在で警察がどうこうすることはありえません。無責任な話しをしないように。 3 署名 ちょっと署名とは違いますが、全員受付票を書いていただきました。 今回、事前に警察から相当不審者が加わる危険性があるので注意するように指導を受けました。案の定中国系の工作員が相当もぐりこんでいました。全員受付をしていただき(これが相当お気に召さなかったようですが皆さんへの安全の担保です)不審者は入れないよう務めました。そうでなくても貴方が心配するように、「警官隊と一悶着起こしたい連中が紛れこむ」可能性が十分あるわけです。 これは我々のデモを潰そうと組織的に入り込む極左の人たちです。 素性のわからない人に気軽に参加していただく勇気は私にはありません。 今回も皆さんは気がついていないと思いますが、後部に約20名、特殊なグループがあり、途中で騒ぎ始めましたが我々が早く気がつき、我々の幹事でそれを取り囲んで押さえ込みました。詳細が気になるようでしたらお電話下さい。 受付票に嘘を書けばそれまでですが、ある程度抑止にはなったようです。次回は全員戸籍謄本持参だ(もちろん冗談ですよ)! デモが終わってから案の定サイバーテロ(成りすまし)にやられ2000人近い情報を入れなおし。えらい目に遭いました。 次回は今回よりさらにすばらしいデモにしたいと思います。ご協力感謝! 【MASUKI情報デスク】 増木重夫 〒565-0874 大阪府吹田市古江台2−10−13−3F TEL 090-3710-4815 FAX 06-6835-0974 http://mid.parfe.jp/ h100prs@oregano.ocn.ne.jp |
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