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2008-12-25

人が死ぬ時

 人はある時、ふと、死んでしまう。 

元タレント飯島愛さん死亡 渋谷区の自宅マンション

 24日午後3時15分ごろ、元タレントの飯島愛=本名大久保松恵=さん(36)が東京都渋谷区のマンション21階の自宅で死亡しているのを知人女性が見つけ、119番した。

 警視庁渋谷署の調べによると、飯島さんは室内のリビングで、普段着姿でうつぶせで死んでいた。目立った外傷はなかった。

 渋谷署は事件性は薄く、病死か自殺とみている。25日に解剖し、詳しい死因を調べる。

 知人女性は、飯島さんと数日前から連絡が取れないのを不審に思って訪ね、管理人に鍵を開けてもらったという。

 飯島さんは1990年代、テレビのバラエティー番組の司会などで人気を集め、2000年に「プラトニック・セックス」を出版。自らの半生を告白した自伝的小説としてベストセラーになり、映画化、テレビドラマ化もされた。

 06年に腎臓の病気などで体調が思わしくないことを公表。昨年3月に「目標や夢が見いだせず、頑張れないのなら生き残っていくことは不可能」として芸能界からの引退を発表した。

2008/12/25 00:14 【共同通信】


 「以前はあれだけテレビに出てた人が、何故、こうも急に・・・」

 という念が先ず頭に浮かぶ。それと並んで

 「あれほどの著名人なのに、最後は独りなのか・・・」

 と、つい訝しんでしまう。傍に、その冥福を祈る人すらいないとは・・・。

 生前の言動を慮るに、精神の均衡がとうに崩壊していたのかもしれない。
 外観からは、病死にせよ、自殺にせよ、それが何らかの形で影響した様に見える。

 それにしても、生命は突然目の前から消えてしまうものだとつくづく思う。
 私もそれなりに齢を重ね、その分、親戚等の葬儀にも出席してきたが、中には50代で癌とか、20代で急死・・・なんてのもある。

 なまじ知っているだけに、「何で彼等がこんなに早く死なねばならんのか」と、その不条理さには辟易する。

 しかしこれが「生」の現実なんだろう。
 この現実の下に、我々は生きている。
 
 その時を悔いなく生き過ごすしか、最善の道は無いのだろうが、それにしても早すぎたなぁ、飯島愛。
 華やかな芸能界に、一つの時代をつくった人にしては、あまりにも寂しい最期だった。
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